日取り調整 ウエディングプランナー

プランナー

結婚式の日取りというのは、古来より、六曜などの縁起を重んじたものから、夏や冬といった天候の移り変わりが激しく、寒暖差のある季節を避けるといった、選定の基準が多く見られます。

結婚式場では、そうした、一般的に避けられる、仏滅や赤口といった六曜において縁起が悪い日や、夏や冬などの天候や気温面で問題のある季節でも、挙式を行ってもらえるように、割引や特典といった、各種サービスを用意している式場などの多数あります。

そのようなサービスや割引を展開している中でも、特に、六曜の仏滅や赤口では、親族などの意見もあり、挙式を設定されるカップルは少ない傾向にあります。そのため、そうした日取りに成約を頂くためにも、ウエディングプランナーによる、新郎新婦への提案力が必要となります。ウエディングプランナーにおいては、日取り別のサービス、割引の案内を、より具体的に提案することが重要となるため、細やかな気配りの下、きちんとしたプランを提供することが大事です。

段取りも重要 ウエディングプランナー

ウェディングプランナー

ウエディングプランナーの主な仕事としては、主役である新郎新婦を輝かせることです。もちろん、招待客すべての人に満足してもらうこともイメージしながら段取りを考えるので、細やかな気配りが重要となります。挙式や披露宴をつくりあげる仕事でもあり、衣装や料理や花など、様々なものの手配も行います。

ウエディングケーキや引き出物などに関しても、新郎新婦と一緒に考え、必要があれば両社の両親や親戚などとも一緒に打ち合わせをして、式だけでなくその前後の段取りも考えることがあります。さらに、挙式のスタイルに関してはいろいろなものがあるため、選択肢も豊富であり、皆の意見をまとめて適切な内容にすることも重要となってきます。まず、新郎新婦に、どのような挙式や披露宴にしたいのかということを聞きながら、その周りの人たちの意向なども調べて、悔いなくできるように考える場合が多く、それを軸に要望や予算を詳しく聞きながら、物の手配をすることとなります。

会場や衣装や料理のように、当日までに準備するもののほかに招待状のように早めに手配すべきものに関してもタイミングなどの段取りをしっかりします。